【JAL・JGC】格安ビジネスクラスの香港・台北周遊ルートで12000マイル獲得する

JALの「12000マイル」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか? 片道であれば日本全国どこでも行けてしまうし、往復でも<東京ー久米島・宮古・石垣>と<大阪ー石垣>を除くすべての区間の特典航空券が取れてしまうくらいのマイル数に相当します。また国際線であれば往復の特典航空券を取れる最低のマイル数は15000ですが、片道であればシンガポールまで行くことができるマイル数です。 言ってみれば、マイ […]

ハイアットセントリック銀座東京〜キングルーム宿泊記

2018年の1月にアジア初のハイアットセントリックブランドのホテルが銀座にオープンしました。街の中心・情報の中心を謳い、新しいライフスタイルホテルとしてのスタートした同ホテルは、すっかり東京の個性的なハイアットの一角として強い存在感を放っています。 同じハイアット系列の「アンダーズ」はもとより、マリオット系列のEDITIONや、IHG系列のIndigoやキンプトンといったライフスタイルホテルが次々 […]

伊豆北川 望水 宿泊記(3) 〜夕食「磯懐石」と朝食

これまでの伊豆北川「望水」の客室や温泉などについてリポートしてまいりました。 温泉旅館の魅力を決定するのに欠かせない要素は、客室・温泉そして料理だと個人的には思います。ホテルステイの場合は、食事の選択やスパ(温浴施設の意味で)はオプショナルなものになるので、これらを抜きにしても良いホテルとしては成立してしまいますが、旅館の場合は、やはりトータルで良いものとなっていなければ良い旅館とはなかなか言いに […]

伊豆北川 望水 宿泊記(2) 〜ジュニアスイートと温泉(プライベートガゼボ)

前回からの続きで伊豆北川にある望水の客室と温泉についてリポートしてまいります。 今回は少し金額を上乗せすることで禁煙室を指定したところ、条件のいいリニューアルフロアのジュニアスイートがアサインされることになりました。正直なところ、旅館の「ジュニアスイート」と言っても、ホテルのようなアッパー感には乏しいのではないかという先入観がありました。しかし実際に部屋で過ごしてみてると、そのような感覚は払拭され […]

伊豆北川 望水 宿泊記(1)〜三島のうなぎ「桜家」と伊豆の海

いつもホテル宿泊をしているのですが、温泉に行きたい!という声を受けて、今回は伊豆半島の南東部に位置する伊豆北川の老舗温泉旅館「望水」まで旅をしてきました。どちらかというとホテル好きの私としては視点がどうしてもホテル寄りになってしまうのですが、それゆえに(?)久々の温泉旅館は新鮮な趣のあるものとなりました。 今回は自家用車で宿まで向かったのですが、その途中に立ち寄った三島のうなぎの名店「桜家」につい […]

修行じゃないフライトでJGCの価値や不要論について考える

東京(羽田)から鹿児島までのフライトといえば、国内線としては長距離の部類に入るものですが、比較的混雑が少ない時期であれば、長閑な空の旅をすることができるものです。また九州の中でも最南端ということも手伝って、比較的温暖な気候や独自の文化など目的地としても素晴らしいエリアです(もっとも私は今回のフライトはとんぼ帰りだったので、さほどそうした素晴らしさを堪能する機会はなかったのですが)。 今回はまさに閑 […]

コンラッド東京(2) 朝食と浜離宮を望む風景

コンラッド東京の宿泊記の続きです。今回は主に朝食の内容やホテル全体に対する印象などについてリポートしてまいりましょう。 ベイビュールームは南南東に向いているため、カーテンを開くと東京湾に立ち上る朝の陽の光がふわりと差し込んできます。かなり高さのあるベッドから目覚めたときに眼下に見えるのは浜離宮。ビジネス街である汐留の朝は、ぴりっとした緊張感ともさっとした気だるさを含みながら、高層ビルの谷間にある種 […]

コンラッド東京(1) 新橋の最高級ホテル、深夜のチェックインと客室の様子

ヒルトンといえば、もはや説明するまでもなく、広く、遍く、知られた外資系ホテルチェーンです。コンラッドはその上位に位置づけられるブランドとして安定の地位を占めています。ヒルトンのもつグローバルスタンダードな雰囲気をさらにラグジュアリーに仕立てたこのホテルは、「中間的な」高級ホテルの姿を追求しているという印象があります。つまり他のブランドの用意する「W」や「アンダーズ」のような前衛さをほどよく取り入れ […]

エアプサンで成田から〜 ショートトリップ to 釜山(1)

1泊くらいでふらっとどこかへ、しかも少しだけ日常を外したところに出かけたい、という気分を抱いたときに、ふと潮風と人々の熱気の交わるところに行きたくなります。韓国第2の都市であると同時に、広安里や海雲台といったビーチリゾートを擁する観光都市でもある釜山。同じ港町でも香港ほどにはごみごみしておらず、かといって、単なる港町として括るには、あまりにも賑やかな不思議な魅力のある町。今回はパートナーと一緒に1 […]

グランドハイアット東京宿泊記・六本木の中心のギラリとした滞在【2020年版】

【この記事は私がこれまでグランドハイアット東京に滞在してきた記録をもとに構成したものです。最後の更新は2020年9月時点での情報なので、場合によっては現状と一致しない場合もあります。予めご承知おきください】 六本木は米軍基地があった関係でもとより多国籍な雰囲気の漂う地域ではありましたが、2000年代以降の再開発ラッシュなどに伴い、さらにギラリとした個性に磨きがかかったエリアです。東京ミッドタウンに […]