成田空港キャセイパシフィックラウンジ

先日キャセイパシフィック航空で台北に行ってまいりました。

台湾というと日系航空会社を除けば、チャイナエアラインとかエバー航空あたりが選択肢に入ってきそうなものですが、現在はデイリーで1往復香港系のキャセイパシフィック航空が成田発台北(桃園)経由の香港行きを運行しているので、それに搭乗してきたというわけです。

私にとっては久々の成田からのCX利用です。JGCサファイアとして今回はラウンジも利用しましたのでそのリポートもしてみたいと思います。

第2ターミナルの出国審査を抜けてすぐのところにあるエレベーターを上がるとこのような入口があります。白を基調として清潔感がありますが、全体的にコンパクトな印象。

狭めの入口を入ると左手にこのようなソファー席が並んでいます。奥の方にはカウンター席も見えますが、眺望に乏しくあまり人気はないようです。

 

入口正面にはフード・ドリンクなどのカウンターがあります。

カナッペの質は悪くありませんが、きわめて簡素です。私はアルコールは飲まないのであまり詳しくはありませんが、リキュール類などもまずまずのラインナップというところでしょうか。

ワインや日本酒の用意もあります。

アイスクリーム(バニラ・抹茶・ラムレーズン)はリクエストベースでの用意とのことでした。

こちらはソフトドリンク。私のようなノンアルコール派からするとこのあたりはもう少し充実してもらいたいと思うものです。

ところ変わって、こちらはビジネスコーナー。

成田のキャセイパシフィックラウンジの印象は全体的にコンパクトかつ簡素というイメージがありますが、ここはなかなか居心地が良いものでした。個別のブース席になっており、ウインドウズ以外にもアップルiMacも用意してありました。デスクも広くて作業がしやすい環境だと思います。

低めのソファーに腰掛けて、搭乗時間を待つことにしましょう。

成田空港のキャセイパシフィックラウンジ。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個人的には及第点かなと思いました。ただしもしJGCホルダーやワンワールドサファイア以上の方であれば、他のラウンジの方が充実しているので、そちらを選ばれるのではないかとも思います。

眺望はなくコンパクトなラウンジなので、高揚感などには乏しいのですが、(時間によるかもしれませんが)利用者もさほど多くはなく、落ち着く雰囲気ではあります。なのでちょっとした時間に、ほっと一息つくには良いのかもしれません。

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