プルマン東京田町の朝食【宿泊記・3】

プルマン東京田町の朝食は通常の場合は、ロビー階にあるオールデイダイニング「KASA」で頂くことができます。しかしエグゼクティブラウンジアクセスのついている客室(スイート含む)に宿泊した場合はラウンジでも朝食が提供されています。

 

今回は「KASA」と「エグゼクティブラウンジ」の両方の朝食についてリポートしていきます。

KASAの朝食

まずはオールデイダイニングの「KASA」の朝食からご紹介しましょう。

こちらがプルマン東京田町のオールデイダイニング「KASA」の朝の風景です。まだオープンしたてというせいもあるかもしれませんが、ざっとみた感じ、日本人は私以外は誰もいませんでした。以下に料理の内容をみていきましょう。

こちらはサラダのコーナー。

ビネガー水とデトックスウォーターです。

フレッシュフルーツとジュース。オレンジは専用のジュースマシーンが置いてあり、しぼりたてのオレンジジュースを飲むことができるようになっていました。また置いてあるジュースもマンゴージュースやクランベリーなどちょっとしたこだわりがあるように感じました。

パンのコーナーです。デニッシュなどもまずまず美味しいのですが、クロワッサンやバゲットのレベルがとりわけ高かったように思います。

竹炭が練り込まれた?黒いパンやサワーブレッドなども置いてあります。Our bread station is your playground.と書いてありますが、このYour playgroundというのはこのホテルのコンセプトのようです。

全体的にオーソドックスを狙いつつ、適度に遊びが入ったこのホテルらしい言葉だと思いました。

遊び心といえば、このドーナツハンガーも面白いものだと思いました。最初はこれを飾りかなと思っていたのですが、普通に食べられるものでした。なかなか美味しかったです。

こちらはカスタムスムージーのコーナーです。チョークアートがなんとも楽しげないい雰囲気を醸し出しています。

ホットミールのコーナーです。洋朝食としては申し分ない種類の豊富さといえましょう。

ハッシュブラウンやパンプリンなどもあります。

はちみつはこのように巣箱ごと取り出されています。質は高いと思いました。

ちらし寿司とベジタリアンライスです。スタッフの方に聞いてみたところ、このちらし寿司はかなり外国の方から色合いがよいと評判がいいようでした。

卵料理とコーヒーはオーダーを聞きにきてくれて作ってもらえます。

エグゼクティブラウンジの朝食

続いて最上階にあるエグゼクティブラウンジの朝食をみていきたいと思います。

サラダのコーナーですが、コンパクトにまとまっています。

はちみつやフルーツなども「KASA」と遜色ないように取り揃えられています。

ドーナツやバゲットなども取り揃えられています。

KASAは1階にあるので眺望は期待できないのですが、こちらのエグゼクティブラウンジからは田町駅を行き交う列車を見ることができます。

まとめ

以上、簡単ですが、プルマン東京田町の朝食のリポートでした。

両方を利用してみた感想としては、KASAの方が種類は多いのですが、エグゼクティブラウンジの方が利用客もほとんどおらず眺望もよいので、優雅に朝食を取れるという印象でした。私の主観ですが、もしラウンジアクセスのついている部屋であれば、朝食はラウンジで取りたいと思いました。

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